【TPP】農業を潰したら失業者数百万人 メモ

農業を潰したら失業者数百万人
野次馬 (2013年3月17日 12:56) | コメント(38)

TPPでGDPが3.2兆円増えるというんだが、どこで増えるのかというと、大企業とかの売上げが増えるだけで、誰かの給料がそれだけ増えるわけじゃない。一方、農業が3兆円減るというんだが、コレは言うまでもなく、農業従事者の手取りが減るわけで、もともと8兆円しか売上げがない商売なので、それが3兆減ったら、間違いなく壊滅です。爺婆の零細農業を潰して、集約化、巨大化すれば海外と競争できるというのも大嘘で、農業というのは腰の曲がった死にかけの爺婆でも出来る商売だからこそ、メリットがある。どこの会社も雇ってくれないような、そんな人でも農業だったらナントカ自活できる。育てなきゃいけないのは、零細農家です。農家の高齢化は、もう30年も前から言われていて、30年前の爺婆がいまでも爺婆やってるわけはないので、世代交代しているわけですね。定年退職後、再就職も出来ないような底辺労働者が、そのまま農家に戻っているだけ。ナマポや失業保険の代替としての役割を担っている。なので農業が壊滅したら、数百万人の「失業者」が出てくる。3.2兆円程度のGDP増で、これだけの失業者を養えるというのか? そういう意味では、むしろ育てなきゃいけないのは、零細農家です。ところが、

ちなみに。元農水省官僚の前出の木下さんによると「農業保護」のつかみ金はウルグアイラウンドの時と同じく6兆円が予定されていて、バラまかれる側は手ぐすねひいて待っているという。前回はさまざまな自治体がそれてで温泉を掘った。あなたや、あなたのまわりにもある3セクの「ナントカの湯」がそれである。
勝谷誠彦氏のメールによれば、早くも「千手観音」がウゴメキ始めているようで、撒いたカネがまったく役に立っていない、と。しかも、今度もそれを繰り返そうとしている、と。もうね。役人や政治家に期待しても無駄。我々は、自分の手で、自分の食う物を作る農家を育てなければならない。色々とおいらも考えている事があるんだが、まだ公表できる時期ではないので、とりあえず軽トラックを用意しておけ、としか言えない。



自動車の関税は今のまま維持らしい。

米国に譲歩で自動車関税が維持へ、日本はTPPで年間たった0.027%しか成長せず



つまり、日本はTPP参加により、10年間でGDP1兆7500億円と成長率0.33%、年換算で成長率0.033%とGDP1350億円となる。

この結果、安倍総理が発表する政府試算は8割増しの水ぶくれとなるのである。
それに比べて、TPP参加で農業の壊滅的なダメージは目を覆うばかりである。

現状でおよそ7兆円の農業における生産額が4割減少して3兆円も減少するのである。このことはおよそ250万人の農業就業者数が4割減少して、およそ100万人が農業から排除されることになるのである。

さらに、TPP参加で競争力ない国内企業も壊滅的なダメージとなるのである。

関税撤廃により市場規模3兆円を外国企業に奪われるのである。これは農業と同金額となりおよそ100万人が様々な業種から排除されることになるのである。

つまり、少なくとも政府試算から理解できることは、安倍政権はTPP参加で、国民のおよそ200万人に強制的な職種の転換を迫り、強制的な所得の移転を実施したいという意図があるということである。

そして、大企業の成長ことこそ全てという幻想を抱いているということである。
自由貿易が全て、競争原理が全て、格差社会が全ての日本にするつもりなのか。

どう考えても日本がTPP参加して、国内産業の損失が10年間で6兆円、輸出産業の恩恵が10年間で1兆7500億円では、国益を損ねる結果であろう。

安倍総理の「日本を取り戻す」ことが、小泉政権の延長であり「聖域なき制度撤廃」、「競争原理至上主義」、「格差社会構築」となったことは残念である。

これにより国民が「日本を取り戻す」ためには、「TPP交渉の脱退」と「安倍政権の退陣」がこれから半年以内で必要不可欠な事項となったのである。

新自由主義者が、米国でリーマンショック、EUで欧州債務危機を経験しながらも、新自由主義の名の下に全く懲りず富の追求をすることは愚かである。

国民の全体的な繁栄があってこそ、国家の繁栄があることを忘れてはいけない。




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現実にいる政治家に会うこともあったが、どうにも信用ができなかった。それは、客観性のない事実を彼らが信じ、誰が考えたかもわからない論理を発展させ、政策にしていたから。僕は、そんな彼らに辟易としていたが、何もせず彼らの好きなようにさせておくわけにはいかないと考え、少しでも多くの人へ、事実を伝えていけたらと思い、ここに行動を開始いたします。

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